十和利山(990.9m) NHKカルチャーガイド登山
 

十和利山
十和利山

2013年5月26日(日) 天候:快晴 メンバー:佐藤 俊一、藤原 裕、小田中 智、外38名

 コース:迷ヶ平登山口〜東線〜十和利山〜西線〜迷ヶ平登山口


 NHKカルチャー登山教室で38名のお客様となった。6時頃にNHKを出発して高速道にのる。
 十和田インターで高速道を降り、十和田湖経由で登山口の迷ヶ平に向かう。天気が良く新緑と十和田湖の水面が美しい。
 迷ヶ平の駐車場で身支度を整え、体操をして歩き始める。新緑の登山道は気持ちがよく、空気もおいしく感じられる。
 分岐からは、急登が続く東線に入る。しばらくは傾斜の緩い登りが続き、一休みして急登となる。
 ペースはゆっくりのんびりと登って行く。振り返ると迷ヶ平方面が見え、時折吹く涼しい風が気持ちいい。
 森林が開けると肩に着き、残雪が残っている。やはり一週間前に偵察に来た時よりもだいぶ消えていた。間もなく広い山頂に着いた。
 まだ白い高田大岳からの北八甲田と、櫛ヶ峰の南八甲田の雪の山々が白く輝いて美しい。あまり天気が良すぎて霞がかかり、岩手山など遠くの山々は望めなかった。
 戸来岳の大駒ヶ岳と三ツ岳はまだ残雪も多く間近にそびえ、今度登ってみたい山だ。
 青空の下でゆっくりと休んでいると、青森の42名の団体が来たので、記念写真を撮ってもらい山頂をゆずる。
 西線を下るため裕ちゃんに偵察に行ってもらったので、下山路は西線を下って行く。西線は西から山を巻くように下っているので傾斜は緩いが距離的には遠い。
 下っているとガサガサと音が鳴り蛇が現れた。思わず後ろに下がり様子をみる。私は蛇だけはダメなのである。
 タラタラと下っていると駐車場に着いた。レストハウスがあるのでこの付近で昼食タイムとする。
 大湯温泉のゆとりランドで入浴し、NHKに向かう。今日は素晴らしい天気ではあったが、行動時間が短かったので物足りない山行だったことだろう。

途中から見える十和利山
途中から見える十和利山


十和田山 奥が八甲田連峰


戸来岳

タイム:登山口(8:40)→十和利山(10:40〜11:10)→駐車場(12:30)

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