宿泊プラン
山中の避難小屋や山小屋、麓の温泉に泊まって、少人数でゆっくりと楽しむプランです。
登山希望日は日程カレンダーを確認し、登山日程の期間内から自由に選択できます。
避難小屋に泊まる場合は私が食事を作ります。山での生活や食事も楽しみの一つです。
コースの変更やオリジナルプランも企画できますので、お気軽にご相談下さい。

樽前山(1,022.2m)・アポイ岳(810.6m) 少人数でゆっくり登山
1泊2日 温泉1泊
ゆっくり歩きますので、山を歩いている方なら70歳代の方でも大丈夫です。
樽前山
樽前山

アポイ岳
アポイ岳


さえぎるもののない展望に囲まれて、噴気を上げるドームを一周し、豊富な植生の植物を堪能する。

■樽前山の(日本三百名山・花の百名山)
 樽前山は、支笏・洞爺国立公園の支笏湖の南側に位置し、千歳市、苫小牧市、恵庭市、白老町のどこからでも眺めることができる標高1,041mの火山である。
 山からの眺望は素晴らしく南に太平洋、北に支笏湖と周辺の山々、西には原生林越しにホロホロ山などを眺めながら稜線歩きを楽しめる。
 気象条件の良い時は羊蹄山、札幌周辺の山々、暑寒別岳、芦別・夕張岳、日高の山々、道南の駒ヶ岳まで見える。また、海岸から山頂まで12kmと非常に近く南風が山の気象に大きく影響する。
 樽前山は今も火山活動をしており、中央部の山頂ドームからはガスを噴出し、外輪部から中への立ち入りは禁止されている。また、地震計ほか各種の無人観測機器で常時観測されている。
 山は、火山礫地に植生が広がっており、5月末から9月まで各種の花が咲き、10月は素晴らしい紅葉となる。

コース状況
 標高660mの7合目まで車が入れるので、7合目の駐車場から登山のスタートとなる。
 ミヤマハンノキ林の中の道を登って行くと、すぐに高木限界となり見晴らしが良くなる。
 次いでミネヤナギ、ウコンウツギ、イソツツジの花に囲まれながら砂礫の道を行く。登るにしたがい低木も少なくなり、しらたのきやタルマイソウが現れてくる。
 コースは裸地に見える斜面を斜めにきって高度を上げて外輪山の一角の登りになる。外輪に出ると、広い火口原の奥に噴気を上げる黒々とした巨大ドームが目に飛び込んでくる。
 外輪右手の最高地点の東山に立つと、ドームと火口原の様子がよく見える。現在は火高原一帯が立入禁止となっているので噴気口を覗くことはできない。
 外輪を左から回り西山を目指して行く。少しづつ形を変えるドームを見ながら樽前山神社奥宮の祠を過ぎると西山は目の前にある。
 西山は外輪から少し外れているので登ると、樽前山の全貌が見渡せる展望台がある。
 外輪に戻りドームの脇を通過し苔の洞門を経由し、廃道となったシシャモナイコースを左に見送るとドームが見えなくなる。
 火口原を風不死岳へ向かい、東山からのコースと合流し下って行く。932mピーク北東面を横切った先にはコメツツジの群落がある。そこから風不死岳のコースと分かれ右へと砂礫を下って行く。
 ある程度下ると山腹を巻くようになり、道沿いには高山植物が豊富になる。イソツツジやタルマイソウやシラタマノキ、ノギラン、エゾオヤマリンドウ、イワヒゲ、コケモモモなど、標高の割には豊かな植生がある。
 幾つかの沢状を越え、草原から林を抜けると7合目の登山口に着く。


花の百名山を、高山植物を楽しみながらのんびり歩く。

■アポイ岳の概要(花の百名山)
 日高山脈の最南端部にあり、アイヌ語のアペオイ(火のあるところ)が言語で、羆猟の神事で火を焚いた山と言われている。
 山は810.6mと高さはないが、馬の背(600m付近)にはカンラン岩が見られ、超塩基性の岩質は特殊な植物を育てており、稜線の高山植物は天然記念物に指定されている。
 アポイの名が付く花は、アポイアズマギク、アポイキンバイ、アポイヤブキショウマ、アポイクワガタなどがあり、運が良ければヒタカソウ(キタダケソウに近い)も見られるかもしれない。
 花時は5月末から9月まで途切れることがなく、特に5月の末から6月中旬は、アポイタチツボスミレ、エゾキスミレ、ヒダカイワザクラ、アポイクワガタ等を見ることができると言われている。
 
コース状況
 レストハウスの横から歩き始め、ポンサヌシベツ川に沿った登山道からポンサヌシベツ川を渡るとトドマツ林の階段の急登となり、この付近から高山植物が目に入るようになってくる。
 間もなく新道と旧道に分かれており、旧道に入り斜面を横切るように登り、急な尾根にかかると新道と合流し、間もなく5合目に着く。
 この付近から尾根となり、ハイマツが現れ見晴らしが良くなり、襟裳岬など日高の海岸線やアポイ岳を見ながら登って行くと、次々に花が現れ、間もなく主稜線に出ると馬の背だ。
 緩やかな稜線の赤茶けた露岩の間に高山植物の大群が現れ、「馬の背のお花畑」と呼ばれる所だ。
 前方に日高山脈を、右手に襟裳岬など素晴しい展望を楽しみながら、岩稜帯を登って行くとアポイ岳を巻くように、幌満コースが右に分かれている。
 このコース上に、「幌満お花畑」があるので下山コースに通る。最後の急坂を上るとアポイ岳の頂上に着く。
 

登山期間/6月1日〜10月29日 1泊2日 山荘:1泊
日  程/
 1日目:新千歳空港(10:00)=7合目登山口(11:00)…東山…西山…
     風不死岳稜線…7合目登山口(17:00)=支笏湖温泉(18:00)
 2日目:支笏湖温泉(6:00発)=様似=登山口(9:30)…5合目…馬の背
     …アポイ岳…幌満お花畑…馬の背…登山口(16:30)=新千歳
     空港(20:00) 解散

歩行時間/樽前山:往復5時間(休憩時間は含まず)
      アポイ岳:往復6時間(休憩時間は含まず)     
定  員/2名〜5名(家族やグループでお申込みください)
登山費用/2名の場合 
1名:81,000円
      3名の場合 1名:68,000円
      4名の場合 1名:57,000円
      5名の場合 1名:47,000円
      宿泊料金、ガイド料金、ガイド諸費用が含まれています。
      新千歳空港までの交通費は含まれておりません。
      仮予約からご入金後に、登山日の確定となります。
食  事/1日目の夕食、2日目の朝食が出ます。
受 付 日/登山希望日の30日前まで
集合場所/新千歳空港バス乗り場:9時30分
      盛岡駅の場合はご相談下さい。
申込み資格/
歩行時間が6時間程を歩ける方。
保  険/掛捨てのトレッキング保険に加入ください。別途500円
申込み先/インターネット メール
      電話 080-5554−4417
      FAX  019-618-2945
      封書 028-3601 岩手県紫波郡矢巾町高田11-2-3
         小田中 智
予約確定/ご入金後に、登山確定となります。
登り始めの階段
登り始めの階段
東山分岐
東山分岐
西山への登り
西山への登り
西山
西山
ドーム
ドーム

登山口
登山口
エゾシカ
エゾシカ
馬の背
馬の背
馬ノ背〜アポイ岳
馬ノ背〜アポイ岳
アポイ岳頂上
アポイ岳頂上
サマニユキワリ
アポイキンバイ
アポイキンバイ
アポイクワガタ
アポイクワガタ

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