宿泊プラン
山中の避難小屋や山小屋、麓の温泉に泊まって、少人数でゆっくりと楽しむプランです。
登山希望日は日程カレンダーを確認し、登山日程の期間内から自由に選択できます。
避難小屋に泊まる場合は私が食事を作ります。山での生活や食事も楽しみの一つです。
コースの変更やオリジナルプランも企画できますので、お気軽にご相談下さい。

早池峰山〜剣ヶ峰〜高桧山 縦走登山 ≪1泊2日≫
1泊2日 避難小屋1泊
ゆっくり歩きますので、山を歩いている方なら70歳代の方でも大丈夫です。

山頂避難小屋に一泊し夕日と御来光を望み、
変化に富んだ稜線をお花を眺めながら高桧山へ縦走!


早池峰山(1,913.6m) 日本百名山、花の百名山
 南側の小田越・河原坊からのコースは、基本ルートになっているが、北面の門馬・平津戸コースは登山者がほとんどいなく、静かな山登りが楽しめる。  
 平津戸コースの登山口は、平津戸駅から吉部沢沿いの林道を進み、材木沢林道に入り、3.4km先が登山道となる。
 雪のある時期は吉部沢沿いにある最後の民家で除雪は終わりそこから歩くことになる。
 材木沢沿いに行き途中で材木沢にかかる丸太の橋を渡り登って行くと御山川来る林道と合流し林道を少したどると右の斜面に登って行く。
 トラバース気味に歩いて行き、握沢を渡り急登すると門真コースの六合目に合流する。
 針葉樹と広葉樹の混合林を登って行くとしだいに傾斜が増し、鬱蒼としたヒノキアスナロの林を過ぎる。  
 やがて樹高が低くなり突然視界が開けて、大岩に室を祀る八合目に着く。ここから上は、岩礫帯に背の低い針葉樹とハイマツが混じる植生が稜線まで続く。  
 稜線で左から小田越コースが合流し、右に進むと山頂は間もなくである。小田越コースの奥にそびえる三角形の剣ヶ峰の姿が美しい。  
 山頂には早池峰神社奥宮と避難小屋がある。展望は360度で、県内の山々から、隣県の名峰まで全て遠望できる。
 北上高地の山並みの果てに、太平洋を望むこともできる。運が良ければ鳥海山も見える。
 山頂から小田越コースに向かい、剣ヶ峰分岐から剣ヶ峰に向かう。剣ヶ峰は離れた所から見ると三角錐の美しい山頂だ。ここら辺から見る早池峰山頂のの眺めは素晴らしい。
 下って行くと岩場となり三角点がある徳兵衛山に着く。振り返る剣ヶ峰の姿は美しい三角錐だ。
 樹林帯をしばらく下って行くとイチイの巨木があり、この辺は紅葉時には美しい樹林帯だ。
 高桧を過ぎて間もなく左手に吉部沢林道の入口に合流する。タイマグラからの登山道の少し手前である。
 吉部沢の林道を10km程下ると車を置いた吉部沢最後の民家に着く。


募集期間/6月1日〜10月31日
コ ー ス/
  1日目 平津戸登山口〜六合目〜八合目〜早池峰山 避難小屋 泊
  2日目 避難小屋〜剣ヶ峰〜高桧山〜小吉部沢林道〜登山口
定  員/1名〜3名(1名様でも山行します)
登山費用/1名の場合 1名:41,000円(交通費・食費別)
      2名の場合 1名:33,000円(交通費・食費別)
      交通費:  3,000円(参加人数割り)
      食 費:  1,500円(ガイド分は参加人数割り)
歩行時間/標準タイム
      1日目:5時間程(休憩時間含まず)
      2日目:5時間程(休憩時間含まず)
食  事/1日目夕食、2日目朝食が含まれます。後は各自です。
装  備/登山に適した服装、シュラフ、マットレス、食器、ストッ
      ク、防風着、防寒着、雨具、水筒、手袋、ヘッドランプ、
      洗面具、下着着替え、入浴用着替え 他
      共同装備・食料は、各自に分担します。
申込締切/登山希望日の30日前まで
      カレンダーで日程を確認してください。
集合場所/盛岡市近郊であれば、ご自宅付近まで送迎します。
      市外・県外の方は、駐車場を指定して下さい。
出発時間/自宅付近5時頃
申込み資格/
歩行時間が6時間程を荷物を背負って2日間歩ける方。
保  険/登山保険に加入していない方は、掛捨てのトレッキング保
      険に加入ください。別途500円

申込み先/インターネット メール
      電話 080-5554−4417
予約確定/ご入金後に、登山確定となります。
      2回目以降の方は、登山時に直接持参でも構いません。
材木沢
六合目
八合目
山頂へ
剣ヶ峰
鶏頭山への縦走路
剣ヶ峰
徳兵衛山

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